「先生、月が大きいです」と外を指さされ、見てみると本当に大きな月が出ていました。修練は一旦中止してみんなで名月鑑賞をしました。ここのところずっと雨だったのに、この日のために晴れてくれたのでしょうか。みんなの心が満月になりました。(鈴木直子 記)
「先生、月が大きいです」と外を指さされ、見てみると本当に大きな月が出ていました。修練は一旦中止してみんなで名月鑑賞をしました。ここのところずっと雨だったのに、この日のために晴れてくれたのでしょうか。みんなの心が満月になりました。(鈴木直子 記)
数年前、石巻専修大学に勤務している拳士から石巻リボーンフェスティバルのチケットをいただいたことがありました。せっかくいただいたのに、その年は忙しくてどうしても行けず、ずっと行きたいと思っていましたが、ようやく今年は念願かなって行くことができました。震災直後に仕事関係の支援で石巻に行った時の忘れられない思いが蘇ってきます。災害や戦争という危機の時に、行動する団体である私達少林寺拳法は、何かをしなければならないはずですが、ウクライナでの戦争に対して何もできていないともどかしく感じます。このリボーンアートフェスティバルのテーマは「利他と流動性」です。我々の思想と通じるものがあります。どんな出来事も全て「因」と「縁」によって繋がり、関わり合って変化し続けるのであれば、一人一人の小さな思いも世の中を変えていくことができると信じ、せめて、法話の中で戦争の話をして、ウクライナの現実を忘れないことを心がけ、平和の大切さを伝え続けるようにしたいと思います。(鈴木直子 記)
道訓を覚えよう。
ということでみんなで頑張ってみました。覚えたかどうか試験もします。
長いやつは、分けてもいいよというと「1行づつでもいい?」と聞かれます。
うーん、それはダメだなぁ。
でも、近頃は徐々に鎮魂行ときにの声が大きく出せるようになってきました。
7/9の修練の様子です。少林寺拳法バージョン「だるまさんが転んだ」。
移動基本をしながら前に進みます。蹴りの途中でも止まらないといけません。子供たち、とても楽しんでいました。
その間、大人は柔法の修練に勤んでいました。基本的な技をあーでもないこーでもないとやっていくうちに、徐々に自分のものになっていくのですね。
鎮魂行の主座と打棒は、高校生にやってもらいました。とても立派に務めてくれました。
地域清掃の後は、外でアイスを食べました。長い間、数々のイベントが中止となり、みんなで何かを食べるという機会もほとんどありませんでしたので、ほんのひと時ですがとても楽しい時間を過ごしました。
「どのアイスにしようかなぁ〜?」
「先生、『昭和の復刻版アイス』は、ほとんど誰も選ばないですよ。」「え〜そうなの?残念。」
6/25 地域の清掃を行いました。雨を心配していたのですが、逆に30度超えの晴天となりました。そんな中、「来れる人だけ来てね」と言っていたにも関わらずほぼ全員のメンバーが参加してくれました。保護者の方も自主的に参加していただき、中には「息子が試験前で来れないので、私が代わりに来ました」と言って来てくださった方もあり、嬉しい限りです。新入門の家族からは、「とても良いイベントですね。また是非参加させてください」との声が。本当にありがたいことです。
努力の甲斐あって、初段に合格した6名の拳士に、允可状を授与しました。
みんなよく頑張りました。
おめでとう。
5/14 開祖忌法要を行いました。開祖の思いに反して、戦争が始まってしまった現実を、しっかり受け止めなければなりません。原点を忘れることなく、私たちに何ができるのかを考えていかなければなりません。
奉納演武は有段者にお願いしました。
新入門の拳士も一人増えました。
仲間が増えるのはとても嬉しいことです。
これからが楽しみです。
4/16は月が大きくて綺麗なんだと言って、休み時間に外に見にいこうと駆け出して行った拳士たち。
ほんの少し前までは、夕方から始まる修練の時間は、もう真っ暗でしたが、体育館の中にも日が差しています。
明るくて気持ちが良いです。
いよいよ新年度がスタートしました。
新しい高校生活や中学校生活がはじまった拳士も大勢いますが、多くの拳士が道院を続ける選択をしてくれて、ありがたい気持ちです。久しぶりにマスクを取って撮影しました。
もう一つ嬉しいお知らせ。去る4/3の昇格考試で6名が初段に合格しました。
よくがんばりましたね。
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