11/2達磨祭を行いました。開祖と達磨大師との繋がりなどについて話しましたが、いつもより長い法話も静かに姿勢を崩さず一生懸命聞いてくれました。
次の日は、秋保森林スポーツ公園で、達磨祭の記念として恒例のバーベキューを行いました。とても気持ちの良いお天気で、たくさん食べてたくさん遊びました。中高生が中心となって楽しい企画を考えてくれましたが、ビンゴの景品の裏に「肩もみ券」が付いているという素敵なアイディアを考案してくれて、いつこの券を使おうか楽しみです。
11/2達磨祭を行いました。開祖と達磨大師との繋がりなどについて話しましたが、いつもより長い法話も静かに姿勢を崩さず一生懸命聞いてくれました。
次の日は、秋保森林スポーツ公園で、達磨祭の記念として恒例のバーベキューを行いました。とても気持ちの良いお天気で、たくさん食べてたくさん遊びました。中高生が中心となって楽しい企画を考えてくれましたが、ビンゴの景品の裏に「肩もみ券」が付いているという素敵なアイディアを考案してくれて、いつこの券を使おうか楽しみです。
10/27(日)、仙台西道院の修練場所のある仙台市の宮城地区で「宮城地区まつり」が開催され、ステージで発表をさせていただきました。気持ちの良い秋晴れのせいでたくさんの人出があり、日頃の修練の成果を見てもらうことができました。
体が柔らかくて羨ましいです。
柔法をじっくり習ってます。
ミットで練習するのはみんな大好きです。
バシッと足刀蹴!!
小さい子が聖句を覚えるのを、中学生が手伝っています。覚えやすいようになんだか絵を書いてくれていますが、意味はよく分かりません。
ちゃんと言えるかどうかチェックしてあげてます。
おかげでみんな鎮魂行が上手にできるようになりました。中学生が主座も打棒もやってくれます。
修練の後は、ミットを体につけて遊んでいます。戦隊モノのヒーローのつもりでしょうか??
2024年9月21-22日青葉道院と仙台西道院の合同合宿を行いました。たくさん練習して、たくさん遊んで、美味しいご飯を食べて、楽しい2日間を過ごしました。
1日目は青葉体育館で練習。その後エスポールみやぎに移動して、食事とレクリエーションを行いました。
今時の子供達の出し物はおしゃれです。
はしゃぎ過ぎて遅くまで起きていたようで、朝、布団を上げてもまだ寝ている子がいました。
2日目、朝食後は東北高校で練習をしました。技の発表もうまくできたようです。他の道院の拳士と組むのはとても勉強になります。確実にレベルアップしたと思います。
練習の後は、ゲームをやって楽しみました。
鎮魂行の主座は、仙台西道院の中学生が務めてくれましたが、前日に教えてもらったのでとても上手にできました。
毎年参加させてもらっていますが、「合同」とは言え、青葉道院の保護者の皆さんと仙台中央道院の指導者の皆さんが全て取り仕切ってくださってこちらが便乗させていただいている合宿です。このような機会を設けていただいていることに心から感謝しております。本当にありがとうございました。
仙台西道院の創設初日からずっと少林寺拳法を続けてきた拳士が、昨年東北高校の少林寺拳法部に入部しました。現在2年生となり、佐賀のインターハイ、団体演武で5位入賞を果たし、その報告を兼ねて道院の修練に参加してくれました。このように成長した姿を見るのは、指導者としては何よりの喜びです。今後の活躍を楽しみにしています。
7月6日〜7日 元、小名浜道院長、福家 祥弘(ふけ よしひろ)先生に仙台にお越しいただき、指導をしていただきました。福家先生は当道院の金成副道院長の師匠にあたり、そのご縁でこのような貴重な機会を得ることができました。89歳という年齢には全く見えない闊達さには本当に驚きました。先生は三菱直島製錬所の少林寺拳法部時代より開祖直伝で多くの技を学ばれ、また、田村道明先生に師事し、隻腕の(故)上田清先生とともに修行をされてきた伝説の先生です。福島に転勤された後、福島県下で初めて少林寺拳法の灯をともし、数多くの指導者を育ててこられました。初対面の我が道院のメンバーはどんな厳格な先生が来られるのだろうと戦々恐々としていたところ、温かい笑顔で丁寧に教えてくださるその様子に感銘を受けておりました。法話では、子どもたちにもわかりやすいお話をしていただき、みんな身を乗り出して聞いていました。開祖の教えを正しく伝えておきたいという強い思いを感じ、我々つなぐ役割の者たちは、なお一層正しく学び、伝えて行かなかればならないと感じました。最後に何か質問ありますかと尋ねて下さり、「開祖はどんな人でしたか?」という質問に対して一言「優しい人でした」と答えられたのが印象的でした。福家先生、本当にありがとうございました。また来てください。
6/9(日) 仙台市の中心街で「東北絆まつり」が開催されました。
少林寺拳法のイベントコーナーで、仙台西道院の拳士たちが演武を披露しました。また体験教室ではたくさんの来場者の方に楽しんでもらいました。他の道院の皆さんや、支部の皆さんとも交流できてとても楽しい1日を過ごしました。
絵本の読み聞かせもやりました。
合間に、他のブースのイベントを楽しんでいます。これはこけしの形のキャンドルでしょうか?ものすごく上手に描けています。
6/8(土)、宗道臣デーの活動として修練場所の周辺地域の清掃活動をしました。
一見綺麗に見えるようですが、探すと結構たくさんのごみが見つかり、ゴミ袋がパンパンになりました。保護者の皆さんも自主的に手伝ってくださり、感謝です。
掃除が終わったらみんなでアイスの時間。今年も良いお天気に恵まれて青空の下で食べるアイスは最高でした。
中学生になると部活や勉強で忙しくなり、友達との人間関係などの悩みは増える一方で、みんな大きな壁にぶつかります。その中で少林寺拳法を続けるという選択肢を取ってくれた拳士たちに心からエールを贈りたいと思います。みんな時間のやりくりをして、一生懸命修練しています。なるべく一人一人の思いを聞いて、望む方向へ導けるようにと考えています。
心と体の強さを求めている私たちにとって、心の強さとは何を指すのか?どうやって育てていったらいいのかという問いを常に持っています。これは関連団体行事「仙台市大会」の終了後の写真です。この日、仙台西道院では多くの子どもたちが、思った結果を得られませんでした。しかし、終わった後にこんな笑顔を作ってくれて本当に嬉しいです。自分の期待通りにならなかった時、人は他人のせいにしたり、八つ当たりしたりしたくなります。本当はそうしたい気持ちでいっぱいなのにこうして笑顔を作って他人を嫌な気持ちにさせなかった彼らには心の強さが育っていると思いました。仙台西道院の合い言葉「勝っても反省、負けても感謝」を忘れずにいてくれたようです。
3年間一緒に修練させていただいた拳士が栄転との事で、送別会を催しました。超多忙にも関わらず、参加できる日は誰よりも早く来て、積極的に準備も手伝ってくれました。その姿勢には頭が下がります。東北に少林寺拳法を広められた、故 太田達雄先生は、仕事が忙しくて修練に来れないというくらい、社会に必要とされる人になりなさいとおっしゃっていましたが、まさにそのような立場にありながら、初心を忘れない姿にこちらが恥ずかしくなるくらいです。出会わせていただいたご縁に心から感謝します。
全国展開する企業に勤めている拳士は、転勤がありながらも少林寺拳法の修行を続けるという強い意志を持った人達だなぁと、尊敬します。転勤がなければ、とっくに道院長となり、たくさんの人を育てているはずの拳士を見ていると、この力をなんとか生かす方法はないものかと考えさせられます。
© 2024 仙台西道院.