2024年9月8日以前から樺細工でできていた茶筒48年間使用していましたがいろいろな箇所が壊れてきたので秋田の弟に依頼したところ、今日それが出来上がってきました。完成した茶筒は、新品と間違えるような茶筒に仕上がっていました。本当にびっくりです。それも修繕料が無料ですよ。断固として断られました。ただただ感謝です。
樺細工は、毎日使用していると味ができきますし、愛着がでてきます。皆さんも一度使ってみてください。
上の写真はすべて 左が修繕前 右が修繕後です。
どこを修繕したかわからないくらいすばらしい技術です。上の蓋が自然に下に落ちます。これが樺細工のすばらしさです。本当に蘇らせていただきました。この他に茶箕(しゃじ)までつけてもらいました。
これは秋田県仙北市立樺細工伝承館で修繕していただきました。購入した時よりも良くなっているような気がしますし、今後も末永く使わせていただきたいと思っています。
皆さんも良かったら一度樺細工のすばらしさを体感してみてください。実際に使ってみてください。蓋が自然に落ちるのがたまらないです。これは、実感しないと分からないですよ。我が家の宝物になりました。