2024年11月9日 多賀城市総合防災訓練がありました。私が属している志引町内会もこの訓練に参加しましたので紹介します。
はじめに防災防犯部員の方々に、本日の訓練内容を説明し、各役割について確認させていただきました。
今回の訓練には小学生と住民の方々で151名に参加していただき、高崎中学校に避難しました。
志引町内会の旗を先頭に高崎中学校に避難訓練を兼ねて整然と避難しました。
訓練ですので信号機の指示に従いました。
高崎中学校が避難場所になっていますので、町内会旗を中心に集まっていただきました。実際の訓練では、何も準備されていないので、不平不満を言わないで、自分たちでいろいろな準備をしましょうと呼びかけました。
ただし、本日は、訓練ですので、いろいろな体験をしていただくよう促しました。
段ボールベットの体験。実際に寝てみてどうでしたか???
災害のときに役立ちますロープワークの体験
最近はプライバーが尊重されることから、テントも準備されることになっていることも体験していただきました。
新聞紙で作るスリッパの作り方の体験
新聞紙のスリッパの完成です。
担架による搬送訓練の体験
救援物資搬送訓練の体験。種類別に整理できるかの体験
濃煙ハウスの体験
自衛隊のよる被害状況調査訓練の見学。バイクによる被害状況の調査と被害者の救出訓練の見学
最後に訓練終了後志引町内会全員そろって地元町内会に戻るために集合していただきました。
志引き町内会の中学生も一緒に帰っていただくよう広報させていただきました。
帰りも皆さんそろって帰路につきました。これを訓練です。
最後に町内会長から、訓練に参加していただいた感謝の挨拶がありました。
最後に訓練に参加していただいた方々に非常食配布訓練といして、クラッカーと背負い式の給水袋を配布させていただきました。
最後に中学生も参加していただき総勢で180名を超えた参加人数になりました。そのため訓練中に市役所から非常食のクラッカーを急遽届けて頂く救援物資搬送訓練を体験させていただき、大変有意義な訓練となありました。