ありがたかったこと

先日、仙台西道院の拳士が、UNIUTYの行事で弍段を受験させていただきました。私自身も弍段ではかなり苦戦した記憶がありますが、受験する側にとっても、指導する側にとっても、覚えなければいけない技は多く、学科の内容もぐんと難しくなり、厳しい試練です。受験した拳士は相当な緊張で試験当日を迎え、私も指導者として、わきでハラハラしながら見ていましたが、考試員を務めてくださった先生方が、大変素晴らしい対応をしてくださったと感じました。できたことを認め、足りないところを気づかせるという昇格考試の原則を忠実に守り、試験をしてくださいました。普段指導してくれている以外の先生に試験をしていただくことは、受験者にとっては得難い成長の機会であり、また、指導者も受験した拳士と共に多くを学ばせてもらいます。無事合格してほっとした拳士の様子を見て、この機会を与えていただいたことに心から感謝したいと改めて感じました。

学科の猛勉強をしているところです。

 

 

今年の新春法会では、奉納演武をやってくれました。

 

 

素晴らしい考試員の先生に出会えました。

 

 

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