易筋行・少年部 1 | 易筋行・少年部 2 | 易筋行・少年部 3 |
易筋行・少年部 4 | 易筋行・一般部 1 | 易筋行・一般部 2 |
土曜日の修練は,三部構成で進められます。今日の第一部と第二部の少年部の修練では,組演武を主として指導しました。第三部の一般部の修練では,対象が中学生から成人と広い年齢層ではあるものの,一人一人が初段,二段の黒帯を有するということもありましたので,共通している技術に取り組みました。それぞれの部での修練内容は異なるものの,修練に対する拳士の姿勢はいずれの部も熱意溢れるものでした。
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土曜日の修練は,三部構成で進められます。今日の第一部と第二部の少年部の修練では,組演武を主として指導しました。第三部の一般部の修練では,対象が中学生から成人と広い年齢層ではあるものの,一人一人が初段,二段の黒帯を有するということもありましたので,共通している技術に取り組みました。それぞれの部での修練内容は異なるものの,修練に対する拳士の姿勢はいずれの部も熱意溢れるものでした。
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8月に入り,道院の所在地,そして,近隣地域では,コロナウイルスの罹患者数の増加傾向が見られています。それを踏まえ,関係諸機関等においては,予防対策対策が進められてきている状況です。本道院では,これまでも拳士,保護者の皆様のご協力により,修練への参加に際しては感染予防に十分配慮していただいております。道院でも,皆様に安心して修練に参加していただけるよう,予防策を徹底して参ります。
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学びの場は様々ありますが,指導方法においても,一斉や個別など多様です。今回の記事では,本道院での個別指導,少人数指導の様子を掲載いたしました。 少人数指導による丁寧な指導を,道院の運営方針の一つとしている本道院にとって,このような拳士と関わりは,とても大切です。
長年,様々な形で指導に携わっていると,指導に対する意味や在り方に対し,自問自答することが多くなってきます。最終的には,道院を中心として活動している現在,道院での修練が道院に集う拳士の人生を価値あるもの少しでも役立ってくれればいいという結論に達しています。そのためには,当然のことながら,指導者自身の成長も欠くことはできないと考えています。これからも,拳士一人一人,そして,自分自身のためにも成長できる,学びの場としての道院の姿を追究していきたいと思っています。
本道院では,現在,基本的に少人数での指導を実施しています。そのため,指導者と拳士が1対1で修練を進めることが多くなってきています。それに伴い,これまで以上に拳士の意欲が高まっています。また,技の習得における対話や休憩時間の何気ない会話を通した信頼関係の構築など,+αの部分にも配慮しています。
日によっても異なりますが,多いときには,夕方から少年部Ⅰ(地区別),少年部Ⅱ(地区別),一般部等,三つほどのグループに分けて修練を進めています。現在のように,コロナウイルスの感染防止に配慮しなければならない状況下では致し方ないことですが,一人一人の指導における時間が多くとれるなど,その良さも感じられています。状況に合わせた修練の実施が可能という,道院の良さをさらに活用し,拳士の方々にとって,よりよい環境づくりに努めていきたいと考えています。
5月に入っても,新たな型のコロナウイルス感染流行が危惧される環境下にありますが,道院での修練は,順調に進められています。ただ,それぞれの拳士がおかれている環境下においては,修練への参加,不参加など,その判断は難しいところです。道院では,お一人お一人の拳士が安心して充実した修練に取り組めるよう環境を整えています。このような状況が早く改善され,多くの拳士と共に一緒に活動できる日が来ることを願うばかりです。
4月になり,少年部拳士,一般部拳士共に新しい環境の下で生き生きと過ごしている姿が見られます。今日の修練には,今春,高校を卒業し,遠方で寮生活をしながら大学校に通学している拳士が,ご兄弟で参加されました。わずかの時間でしたが,学校の話になると専門的な言葉が多く,しっかりと学んでいる様子が感じられました。今後の更なる成長が楽しみです。
新年度を迎え,少年部,一般部拳士共に,新たな環境の中で頑張っていることが,修練への取組から感じられています。いつもながら思うことですが,掲載されている写真上では,拳士一人一人の成長を確認することは出来ません。ただ,実際の修練の場においては,おのおののすばらしい成長を見ることが出来ます。本年度の更なる成長を期待しています。
コロナウイルスの感染流行が本地域,そして近隣においてもなかなか落ち着かず,拳士が自由に修練に参加できない状況下にあります。ただ,健康が一番ですので,拳士・保護者の皆様には,思うように取り組めなかった内容については,状況の沈静化後に実施することをお伝えし,ご理解をいただいています。本来の姿での修練を実施するには,なかなか厳しい環境ではありますが,占有道場を活用した修行の在り方を,更に追究していきたいと考えています。
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