最新の記事
Shorinji Kempo

最近の修練から(№14)

  日によっても異なりますが,多いときには,夕方から少年部Ⅰ(地区別),少年部Ⅱ(地区別),一般部等,三つほどのグループに分けて修練を進めています。現在のように,コロナウイルスの感染防止に配慮しなければならない状況下では致し方ないことですが,一人一人の指導における時間が多くとれるなど,その良さも感じられています。状況に合わせた修練の実施が可能という,道院の良さをさらに活用し,拳士の方々にとって,よりよい環境づくりに努めていきたいと考えています。

最近の修練から(№13)

  5月に入っても,新たな型のコロナウイルス感染流行が危惧される環境下にありますが,道院での修練は,順調に進められています。ただ,それぞれの拳士がおかれている環境下においては,修練への参加,不参加など,その判断は難しいところです。道院では,お一人お一人の拳士が安心して充実した修練に取り組めるよう環境を整えています。このような状況が早く改善され,多くの拳士と共に一緒に活動できる日が来ることを願うばかりです。

最近の修練から(№12)

  4月になり,少年部拳士,一般部拳士共に新しい環境の下で生き生きと過ごしている姿が見られます。今日の修練には,今春,高校を卒業し,遠方で寮生活をしながら大学校に通学している拳士が,ご兄弟で参加されました。わずかの時間でしたが,学校の話になると専門的な言葉が多く,しっかりと学んでいる様子が感じられました。今後の更なる成長が楽しみです。

最近の修練から(№11)

 新年度を迎え,少年部,一般部拳士共に,新たな環境の中で頑張っていることが,修練への取組から感じられています。いつもながら思うことですが,掲載されている写真上では,拳士一人一人の成長を確認することは出来ません。ただ,実際の修練の場においては,おのおののすばらしい成長を見ることが出来ます。本年度の更なる成長を期待しています。

最近の修練から(№10)

 コロナウイルスの感染流行が本地域,そして近隣においてもなかなか落ち着かず,拳士が自由に修練に参加できない状況下にあります。ただ,健康が一番ですので,拳士・保護者の皆様には,思うように取り組めなかった内容については,状況の沈静化後に実施することをお伝えし,ご理解をいただいています。本来の姿での修練を実施するには,なかなか厳しい環境ではありますが,占有道場を活用した修行の在り方を,更に追究していきたいと考えています。

最近の修練から(№9)

  今日,少年部の拳士に,やっと准拳士・初段位の允可状を渡すことが出来ました。小学校3年生から,これまで頑張ってきたその気持ちを忘れることなく,これからも更に成長することを期待しています。また,修練は,休止前の状況に戻りつつあり,今日も多くの拳士が,参加されました。3密をさけるため,いくつかの部に分けての修練となりましたが,少年部,一般部共にいずれのも拳士の熱心に取り組む姿が見られました。

最近の修練から(№8)

  コロナウイルス感染予防による活動自粛要請と,地域の状況からしばらく集団での活動を控えておりました。まだまだ油断は出来ませんが,暫定的に,地域,学校,家族等の構成をもとに,集団活動に配慮しながらの修練を開始しました。久しぶりの修練となりましたが,少年部,一般部共に活気のあるものになりました。

最近の修練から(№7)

 
 

 今日の修練には,今月,中学校の卒業式を終えた男性拳士,そして,専門学校を卒業した女性拳士などが参加されました。男性拳士は,高校生になっても継続し,頑張って修練に取り組んでくれるようです。ただ,女性拳士は4月から遠方に就職するため,一旦お休みとなります。5歳からこれまでの15年間という長きにわたり,修練を通して身に付けた力を,是非,仕事にも生かしてほしいと思っています。

最近の修練から(№6)

 1月から3月上旬までは,新型コロナウイルスの感染流行拡大防止ということもあり,修練に関しては,希望される方のみを対象として実施しています。今回は,希望があった少年部の修練を行いました。その後,ボール運動などを一緒にして,楽しい時間を過ごしました。

最近の修練から(№5)

 

 今週に入り,県内や近隣市町村でも,新型コロナウイルスの感染の急激な増加が見られてきています。そのようなことも有り,今月は,修練への参加も,拳士・保護者の皆様ご判断によるところとしております。そのため,修練への参加人数は少ない状況ですが,徹底した感染防止対策の下,充実した修練が実施できるようにしております。