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Shorinji Kempo

最近の修練から(№30)

易筋行・少年部 1 易筋行・少年部 2 易筋行・少年部 3
易筋行・一般部 1 易筋行・一般部 2 法話

 久しぶりに少年部と一般部が一緒の修練になりました。種々の社会状況への対応等により,普段は各部に分かれて練習していますので,なかなか顔を会わせることが無い拳士もおりますので,良い機会となりました。また,各部の修練内容は当然のことながら異なりますが,同じ時間帯での修練は,それぞれ良い影響を与え相乗効果を生み出しているのが感じられた一時となりました。

最近の修練から(№29)

易筋行・少年部 1 易筋行・少年部 2 易筋行・少年部 3
易筋行・少年部 4 易筋行・少年部 5 易筋行・少年部 6

  修練では,科目表に合わせて日々の技術等の学びが進められていきます。そして,同様に学科についても各資格毎に定められた内容についての指導があります。これは,「法話」という時間を設定して進められます。一般部,少年部共にありますが,子供たちにとって難しい文言が出てくることもありますが,自分なりにきちんと理解しようと一生懸命取り組んでいる姿が見られます。

最近の修練から(№28)

易筋行・一般部 1 易筋行・一般部 2 易筋行・一般部 3
易筋行・一般部 4 易筋行・一般部 5 易筋行・一般部 

 寒波が到来した週となりましたが,そのような中でも,拳士の皆さんは頑張って修練に参加してくれました。さて,これからの時期,拳士によってはそれぞれを取り巻く環境の変化により,新たな道を歩む方がおられます。しかしながら,例年,そのような状況においても,可能な範囲で修練を続けられる拳士もおられます。これからも,自分を取り巻く環境の中で,道院での修練を通して学んだことを生かしてくれることを願っています。

最近の修練から(№27)

易筋行・少年部 1 易筋行・少年部 2 易筋行・少年部 3 
易筋行・一般部 1 易筋行・一般部 2 易筋行・一般部 3

 新年となり,いつも通りの修練が開始されました。少年部拳士も元気に修練に参加していました。当地域においては,これから益々寒い時期を迎えます。そのため,例年,道院への交通手段もなかなか大変な状況になっています。どのような状況にも柔軟に対応できる占有道場の良さを生かし,いずれの拳士も充実した修練に取り組めるようにしていきたいと考えています。

最近の修練から(№26)

易筋行・少年部 1 易筋行・少年部 2 易筋行・少年部 3 
易筋行・少年部  易筋行・一般部 1 易筋行・一般部 2

 当然のことですが,日頃から拳士一人一人の修練時間を確保し,指導者が直接指導にあたることはとても大切なことだと考えています。個に応じた対応がこれまで以上に求められている現在,道院の修練においても日々心がけていかなければならないことです。ただ,今までの自分自身の指導において,様々な状況から至らない点は多々ありました。その反省を生かし,これまで以上に拳士一人一人への指導を充実させていきたいと思っています。来年もよろしくお願いいたします。

最近の修練から(№25)

昇格試験後 黒帯授与 黒帯授与
易筋行・少年部 1 易筋行・少年部 2 易筋行・少年部 3

少年部の拳士二人が,過日実施された准拳士初段の昇格考試に見事合格しました。学科の勉強や実技の修練については,可能な限り,日々の生活,そして,道院での修練の中で取り組めるようにして受験の準備に取り組ませました。時折,昇格考試に対して不安な様子も見られましたが,前向きな姿勢によって払拭することができました。頑張った子供たちに心から拍手を送りたいと思います。

最近の修練から(№24)

易筋行・少年部 1 易筋行・少年部 2 法話
 
易筋行・一般部 1 易筋行・一般部 2 易筋行・一般部 

 当道院では「少指導指導による丁寧な指導」を運営方針の一つとしています。そのため,それぞれの拳士の学びの状況に合わせた指導が可能となっています。そのようなこともあり,少年部,そして,一般部拳士は自分自身の進度に合わせた修練を進めています。技術,学科共に安易な気持ちで身に付けることはできませんが,日頃から,時間をかけ一つずつ丁寧に取り組んでいくことにより,しっかり身に付けられることを伝えています。

最近の修練から(№23)

易筋行・少年部 1 易筋行・少年部 2 易筋行・少年部 3
易筋行・少年部 4 易筋行・少年部 5 易筋行・少年部 6

日々の修練では,当然のことながら指導する側として資質の向上が求められてきます。その中には,「自分自身がどのような価値観,性格,生活感,経験等をもっていて,無意識的にどんな感情になりやすいのかを自覚できる能力」も含まれています。これを,実践に結び付けていくことは大変難しいことです。しかしながら,偏った思いに影響を受けず,相手の立場に配慮した指導を行うためにはどうしやたら良いかを考え,自分自身を深められるよう取り組んでいきたいと考えています。

最近の修練から(№22)

鎮魂行 法話 易筋行・少年部 1
易筋行・少年部 2 易筋行・少年部 3 易筋行・一般部 1

 学校教育では,目標の一つとして,学校独自の特色を生かした教育活動を進めることが求められています。これは,道院の在り方としても言えることであり,道院も金剛禅の教えの下,その道院ならではの運営方針を生かした布教活動を進めていくことが重要であると考えています。
    当道院では,「〇少林寺拳法の3本柱「教え・技法・教育システム」の徹底〇一人一人の拳士・保護者の思いや願いを大切にした指導〇少人数指導による丁寧な指導〇地域に根ざした開かれた道院」を運営方針としています。一人一人の拳士が充実した修練に取り組んだと感じられる,個に応じた指導をこれからも進めていきたいと考えています。

最近の修練から(№21)

易筋行・少年部 1 易筋行・少年部 2 易筋行・少年部 3 
易筋行・一般部 1 易筋行・一般部 2 易筋行・一般部 

 本道院はこれまで,時代の流れや組織変革等,様々な修練状況の変化と共に,拳士数の増減が顕著に見られ,現在は以前に比べ減少傾向にあります。ただ,拳士数が増加していく状況は喜ばしいことですが,現在の運営をどう充実させていくのかが優先されると考えています。そして,少子高齢化社会の現在,如何にして個に応じた指導,一人一人を大切にした修練を進めていくかが課題であり,それを解決していくことが,拳士,保護者,そして,社会のニーズに応えることであると思い,日々修練に取り組んでいます。