中学校武道必修化研修会に参加その2 | 多賀城城南道院

中学校武道必修化研修会に参加その2

2025年1月26日 昨日に引き続き2日目の研修会 今日は令和の日本型学校教育についについて各グループに分かれ「自分のよさや可能性の認識」「あらゆる他者を価値のある存在としての尊重」「多彩な人々と協議」について意見を出し合い、いろいろ論議しグループごとに発表をし、最後に「今から自分ができること」「自分の到達点(将来のビジョン)」「今から県連(または地域)でできること」「県連(または地域)でできること」についてグループ討議を行い大変有意義な研修となりました。

小井寿史先生の後、安田智幸先生による支援体制の構築(授業採択にむけてできること)と題して同様にグループ討議を行い発表まで行きました。

その中で、結果として少林寺拳法を教えるのではなく、少林寺拳法で学校教育の授業が行えるようにすることが大切であることから、我々が注意しなければならないことは、道院への誘いをしないようにすることが非常に大切である。でないと目的が少林寺拳法の拳士獲得のために授業を行ってしまったら本末転倒になってしまうので、この点は充分注意する必要があるということを共有しました。

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