鎮魂行!

少林寺拳法の大切な修行の一つに「鎮魂行」があります。『経典』にある教えを唱えて、人としてのあり方や修行の心構えを自分自身に説き聞かせ、そして、調息(座禅)を行い心身を整えます。このことによって〝自己の魂を鎮める〝、すなわち心を整える修行法が「鎮魂行」なのです。(金剛禅読本から引用)

新年度になり、青葉道院に兼籍している東北高校少林寺拳法部の三年生と二年生が二日間、道院の先生方の指導を得て主座と打棒を担当してくれました。拳士の皆さんは厳粛な雰囲気の中で、生きている・生かされているという感覚を体感したことと思います。

 

これからも心と体を鍛え、「拳禅一如」「力愛不二」の、少林寺拳法の教えを楽しみましょう!!

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