昨日10年ぶりに「救命講習会」を開催しました。講師は仙台中央道院の小野隆永正拳士4段にお願いしました。小野拳士は仙台市若林消防署予防課指導係長として勤務されております。
初めに救命手当全体の説明がありました。
・反応の確認 ・119番通報とAEDの手配 ・呼吸の確認 ・胸骨圧迫(心臓マッサージ) ・気道の確保 ・人工呼吸 ・胸骨圧迫と人工呼吸の組み合わせ ・AEDの準備 ・電気ショック ・その他
実習です。初めに10名の中学生に体験してもらいました。
「腕を曲げずに、深く強く!」など丁寧なアドバイスが続きます。小学生も真似をしています。
AEDの装着、電気ショックです。
メンバーを交代して実施しました。
稽古に参加していた東北高校・東北大学・東北学院大学の代表者、菊地指導員にも経験してもらいました。
道場内や日常生活の中で万が一の時のために貴重な講習会になりました。
仙台市消防局 救命ナビ で詳しい説明をご覧いただけます。