仙台中央道院の沿革

道院沿革

設立年度(西暦)1971年

沿革/役職履歴など

本部道院出身で福岡管区警察局の初代保安課長として赴任した太田達雄(故人)が、1965(昭40)年に東北管区警察学校に赴任し、学内で有志を集めて青葉支部を設立しました。

太田先生の主な受賞として、1983年武道功労者表彰(日本武道協議会)、1987年教育功績者(社会体育 宮城県教育委員会) 1988年大範士允可、1992年九段位允可 等多数を有します。太田は定年退官後も仙台に残り後進の指導を続けました。

1975(昭和50)年には仙台市を会場に弟1回東北演武大会を開催しています。

このように東北の象徴的存在の太田でしたが,1994(平6)多くの関係者に惜しまれながら永眠されました。約五百人が葬儀に参列し個人の冥福を祈っていました。

後任の道院長は、代務者を務めていた阿部二三男が継承し、現在に至っています。