仙台中央道院 道院長のご紹介

道院長(指導者)について

各地の道院では、金剛禅総本山少林寺によって指導者として正式に認められた道院長が、責任を持って道院運営・門信徒育成を行っています。
 金剛禅宗門は教えを現代社会に生かすための道であるため、道院長は本職を別に定めたうえで、社会との関わりを持ちながら「自己と他人の成長、そして金剛禅を縁とした人間関係」を最大の喜びとして無償で指導に当たっています。

道院長紹介

道院長 阿部 二三男
大導師 正範士 七段
HPをご覧いただき有難うございます。

色々と紹介させて頂いてきましたが、青少年の皆様には体力増進と文武両道、そして躾け教育を目標に。社会人やご卒業された皆様には日頃のストレス発散と、新しい生きがいへの挑戦を目指して入門して頂けたら幸いでございます。

私は前道院長 太田達雄先生(故人)の後を引き継いで25年になりました。
道院長試験の面接で、試験官の山崎博通先生と田原正晴先生から、「仙台中央の太田先生の後を継ぐのは色々と大変だと思いますが、頑張ってくださいね!」と励ましのお言葉を頂戴したのが、つい数年前のような気がしております。

まだまだ道半ばの気が致しております。

さて、少林寺拳法を始めてみてどのように変わったかということを聞いてみますと、たくさんのご意見をいただきました。

不登校が改善された。
集中力がついてきて、学力が上がった。
仕事を前向きにこなせるようになった。
他人の目を見て大きな声で挨拶が出来るようになった。
この頃明るい感じになったねと言われるようになった。
何となく自分に自信が持てるようになってきた。
生活にリズムが生まれ、明日への活力になる。


拳士の皆様の主体的な行動が、結果となって表れているのだと思います。

今後とも自らを変えることによって社会から必要とされる仲間作りに励んでいきたいと思っております。