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仙台宮城野道院だより 2023年12月

 

「仙台宮城野道院」では少林寺拳法の見学/体験を随時お待ちしております!
【修練場所】
 銀杏町集会所  (JR仙石線 宮城野原駅 or 陸前原ノ町駅 徒歩5分)
    仙台市宮城野区銀杏町7-6
   https://goo.gl/maps/GQcaGEfCPsagEQdg6
【修練日】
 毎週火曜日(少年部19:00~20:00 / 一般部19:00~21:00)
 毎週土曜日(少年部15:30~16:30 / 一般部15:30~16:30)
【連絡先】
 TEL:090-2847-0085

「仙台宮城野道院だより 2023年12月」
 12月5日修練時に少年部に新たに入門した拳士2名の入門式を行いました。


少年部の先輩拳士による演武披露が行われました。
 
 

また法話では道院長より絵本の読み聞かせも行われました。


新入門の皆さん、初心を忘れずにこれからの修練に励んでいきましょう!


少林寺拳法 仙台宮城野道院 (@sdmgdin) / X(旧Twitter)


 

仙台宮城野道院だより(2023年6月)


「仙台宮城野道院」では少林寺拳法の見学/体験を随時お待ちしております!
【修練場所】
 銀杏町集会所  (JR仙石線 宮城野原駅 or 陸前原ノ町駅 徒歩5分)
    仙台市宮城野区銀杏町7-6
   https://goo.gl/maps/GQcaGEfCPsagEQdg6
【修練日】
 毎週火曜日(少年部19:00~20:00 / 一般部19:00~21:00)
 毎週土曜日(少年部15:30~16:30 / 一般部15:30~16:30)
【連絡先】
 TEL:090-2847-0085

「仙台宮城野道院だより 2023年6月」
6月20日の修練時に先月の仙台市少林寺拳法演武大会で入賞した拳士への表彰状授与が行われました。

入賞おめでとうございました。
これを励みに引き続き少林寺拳法を一緒に修練していきましょう!

少林寺拳法 仙台宮城野道院 (@sdmgdin) / Twitter

 

仙台宮城野道院だより(2023年3月)

このほど仙台宮城野道院では修練時に「柔法マット」を本格的に取り入れました




柔法マットを取り入れたことにより、少年部、一般部ともに身体への衝撃を緩和しつつ
習熟度の浅い各種の技や受け身の練習を思い切り行う事できます。

また、少年部の拳士2名の昇級に対しまして允可状の授与が行われました。



さらなる昇級に向けてこれからも修練を頑張りましょう!!
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★仙台宮城野道院では毎週火曜日、土曜日、銀杏町親交会集会所(仙台市宮城野区銀杏町)にて
  子どもから大人まで一緒になって修練を行っております。
  ご興味のある方、見学ご希望の方のご連絡お待ちしております!
お気軽に下記までお問い合わせ下さい!
 ■問い合わせ先はこちら!
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2023年 宮城県教区新春法会参加報告

1月29日に塩釜道院にて開催された2023年の宮城県教区新春法会に
仙台宮城野道院から佐藤道院長、熱海が参加してまいりました。









当日儀式の後は近年の課題となっている門信徒の増加にむけた対策、
またそれに向けた魅力ある道院とは?についての議論と発表もおこなってまいりました。
 

2023年 仙台宮城野道院 新春法会(その2)

先にご紹介しました仙台宮城野道院の新春法会のご報告としまして、
佐藤道院長の法話を公開いたします。
実社会・生活で多いに役立つ内容のお話ですのでご参考いただければと思います!

仙台宮城野道院新春法会 法話「四摂事」令和5年1月28日

道院長 正範士大導師七段 佐藤淳一

 今回の法話は、Aスマナッサーラ氏の「成功する生き方」を基にして「四摂事」を紹介します。

この四摂事は「ししょうじ」と読みます。

少林寺拳法では、鈴木義孝先生がよく講話で用いられお話しされていました。少林寺拳法が社会に必要とされるリーダーを育成する組織だからです。この教えは、釈尊が説いた原始仏教以来説かれています。

 (摂)は引き寄せてまとめる意、人々をひきつけ救うための四つの徳と岩波仏教辞典には紹介されています。

 この本の中で、リーダーになるための四つの貢献として紹介されていました。

分かち合う(布施)‥人間関係はギブアンドテイクでなりたっています。そのうち自分がしてあげる部分をしてあげるのが与えることなのです。社会の中での役割分担をしっかり行う人が信頼を得ることができます。

優しい言葉を語る(愛語)‥「愛語」とは聞いていやでない、聞いて楽しい心を慰める言葉という意味です。話し言葉です。相手の心に受け入れてもらいたいその時口から出す音が言葉です。話すからには、話した内容が相手の心に届くように話すべきです。そのための工夫が「愛語」です。自分の言葉は花だと思い、聴く相手の心が花瓶だと思い、言葉という花を活けるのです。

世の中のみんなに役立つことをする(利行)‥布施を一歩進めます。仕事、学校、家庭での役割を果たし、そのうえで何か自分のできることで世の中に役立つことをすることです。「道院長」などもそうですね。地域の役員などもそうです。「愛民、愛郷の心」です。

どんな時も平等な気持ちでいる(同事)‥人間、生物どの「命」も平等です。私が偉いのではないのです。常に物事をよく観ましょう。お互いに高め合うのです。合掌礼とは何でしょうか。。

それぞれ拳士には、この本の読み聞かせを行いました。これも「愛語」でしょうか。少林寺拳法の武専の派遣教員で全国に行き行った全体講義、教員として40年携わった教育現場で講義するときも気を付けていたことは、話す内容はもちろんですが、話し方です。心で演武するようにしました。結果的に話す内容よりも、話す人間の「心情」が伝わるようでした。

法話後感想をグループでお話ししてもらいました。「法座」ですね。

我々は、まず自分自身のリーダーにならなくてはいけません。「自己確立」です。この「四摂事」を実践することによりまず自己の人間性が開花発現してゆくのです。開祖宗道臣先生が説いた「うぬぼれではない本当の自信」を身に着けることができます。そうすれば「自他共楽」の幸福な理想境のなかで、人生の歩みを天地の間で堂々と歩むことができるのです。

 合掌

こちらは新春法会終了後の修練の様子であります。
儀式後ということで、これまでとはまた違う新たな気持ちをもって楽しく修練を行いました!
 

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2023年 仙台宮城野道院 新春法会

 

1月28日、仙台宮城野道院の2023年新春法会が行われました。


■ 開式の辞に続いての導師献香、教典唱和の様子です。
 
 
■ 門信徒代表挨拶は浅野 権中導師よりいただきました。
  門信徒一同、身の引き締まる思いで今年にむけた意気込みを一つにしました。
  

■ 続いて宮城野道院の各門信徒による奉納演武が行われました。
 

  
  
■ 佐藤道院長による年頭挨拶の本年のテーマは「四摂事(ししょうじ)」でした。


  
佐藤道院長より「布施」、「愛語」、「利行」、「同事」についての解説、説明をいただきました。
具体的な事例を交えつつご説明いただき、それぞれについて大変理解を深める事ができました。
特に「易筋行をやりながら」これらを実践していくということが大事であり、
また少林寺拳法独特のものである、という点は非常に心に残りました。
道院長から一通り解説いただいたのち、グループにわかれてのディスカッションもおこないました。

高校生から社会人まで一緒に相互の立場から四摂事の実践について議論を交わすことで
さまざまな視点から各門信徒、さらに理解を深められたと思います。
 
今回の法話やディスカッションを通じて特に感じた事としては、これまでの職場において
「仕事ができる人」、「仕事をお願いしたい人」、「仕事を一緒にやりたいと思わせる人」は、
まさにこの「四摂事」を実践されている方だなぁ、ということです。
私も「四摂事」の実践をこれまで以上に意識して、かつ易筋行に取り組んでいきたいと思った次第です。
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仙台宮城野道院だより(2023年1月)

 

皆様新年明けましておめでとうございます。
本年も仙台宮城野道院をよろしくお願いします。

新年を迎えまして仙台宮城野道院では1月7日より2023年の修練を開始しています!

   
寒い季節ではありますが、
道院長のもと、一般部、少年部の拳士が一緒になって今年も真剣に、かつ楽しく修練を行っています。
昨年新入門した少年部拳士もかなり成長を感じますね!

  
各拳士にあわせて、慌てず、急がず、一つずつ基本を大切に修練しています。

今月末には道院行事として新春法会を予定しており、奉納演武等が行われます。

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仙台宮城野道院3月度入門式

入門式を行いました。石村拳士に法話、演武を披露し誓願を立ててもらいました。法話は、北海道の木版画家の手島圭三郎氏の代表作絵本「キタキツネの夢」。キタキツネの思いが宇宙の生命と融合するとても素晴らしい作品です。読み聞かせは、読むほうも聞き方も楽しものですね。私も、子供たちが小さかったころを思い出しました。合掌

登場・新しい仲間、入門式

シカ

新しい仲間が増えました。門脇拳士です。誓願文も自分なりに、きちんとお話してくれました。

法話は、「片耳の大シカ」群れを護り、命全てにやさしさを持つ、力愛不二のリーダーの童話です。静かな、美しい心情を持つお話でした。最後まで、活き活きとした目で聞いてくれてありがとう。  合掌

浅野拳士少拳士二段允可状授与、記念演武修練会

 浅野拳士が、少拳士二段に合格しました。允可状をお渡しして、道院の拳士から新しい黒帯を、お祝いに贈りました。その後、記念演武修練を行い各自の演武を評価し合いました。互いが高め合う修練を目指します。  合掌