最近の修練から(№16)

   
   

 長年,様々な形で指導に携わっていると,指導に対する意味や在り方に対し,自問自答することが多くなってきます。最終的には,道院を中心として活動している現在,道院での修練が道院に集う拳士の人生を価値あるもの少しでも役立ってくれればいいという結論に達しています。そのためには,当然のことながら,指導者自身の成長も欠くことはできないと考えています。これからも,拳士一人一人,そして,自分自身のためにも成長できる,学びの場としての道院の姿を追究していきたいと思っています。

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