2024年7月25日「多賀城市の地域学校協働活動をよりよくするため」と題して八洲学園大学の水谷修先生の講演があり、多賀城市地域学校協働活動推進員として参加しました。
地域学校協働活動推進員は、市内の学校から授業等において応援要請があったときに学校の先生と協力しながら授業などにボランティアで協力するものです。
私は、高崎中学校の推進員になっており、毎年高崎中学校の武道必修化授業の中で少林寺拳法について協力しているものです。
今回は市内の学校と協力しながらよりよくするにはどうしたらよいかということについて研修会が行われました。
はじめに多賀城市教育長麻生川様から挨拶がありました。
ボランティア活動の3つのポイントとしては
①自分の意思を前面に出さない。
➁相手への押し付けにならない。
③相手の自助努力を損なわない。
ということがあり更に、協働の活動を継続してやっていくためには負担増も厭わない面白さが必要であるとのこと。
このことについては、中学校武道必修化授業の中でそのようにならないよう心掛ける必要があると感じ、今年度の少林寺拳法武道必修化授業に生かしていきたいと思っています。