合掌
「金剛禅」とは開祖宗道臣先生が、敗戦後の混乱の中で苦悩していた人々に対し「人」が本来持っている「勇気」と「自信」と「行動力」を蘇らせ心と身体が調和した「本当の自分」を見つけるために説いた「教え」です。
私は15歳で縁あってこの「教え」に出会いました。そのおかげで69歳の現在まで元気に楽しくとても充実した人生を送っています。それは「金剛禅」を少林寺拳法を通して体験し身体を通じて学び続けているからです。
少子化、いじめや自殺が社会問題化しています。大切なのは青少年に健全な身心を養い賢くたくましく粘り強く生き抜く行動力を身に着けさせること、高齢化社会の到来は心を深め身体を養う生涯修行のシステムを持つ金剛禅少林寺拳法の出番です。
開祖宗道臣先生が創始した「自己確立」と「自他共楽」の「教え」を体験し仲間とともに「本当の自分」を発見しませんか?
現代人の「生きづらさ」や気候変動、震災、戦争等困難な状況を抱える今日、これを切り開き「道」を創るのは心と身体が調和した「本当の自分」です。
年齢、性別、運動経験は関係ありません。階段を一段ずつ上るように誰でも修得可能です。
金剛禅少林寺拳法の道院には、誰でも人生を堂々と歩くことができる「道」が大きく広がっています。
「道院」の扉をたたくのはあなた自身です。
県内各地の道院では、皆様を大歓迎いたします。
一緒に楽しみましょう。
合掌再拝