コロナの影響で急激に部員が減少する中、小学1年生から12年間少林寺拳法を続けているベテランとして、学院大少林寺拳法部の主将を任されました。
私も、これまでの修練で得たものを最大限発揮できるのではと思い、主将の任を引き受けました。
相手目線に立って、論理的な説明をしたり、シチュエーションを交えて具体的にかつ分かりやすく説明するといった、その人に合った指導方法を見つける。
その後に実践をさせて、全体的に抜けているポイントを洗い出し、そこを重点的に指導するようにしています。
お互いに教え合い、励まし合えるような、壁を作らないフレンドリーな部活を目指しています。
練習環境を常に明るくすることは、モチベーションの維持にも繋がります。
部員の皆に最高の環境を提供したいので、より良い人格形成をするためという意味合いも込めて、そこを第一に考えたいです。
部員同士が切磋琢磨し、常に明るく楽しいアットホームな修練を行っています!
自主練習にすることで、自分の抜けているところなどを再確認する時間を増やし、分からないことや相談事は気軽に先輩に聞けます。所属部員の大半が有段者ですが、体育会系のような雰囲気はなく、優しく指導します。
個性的な部員が集まっているので、全く飽きない環境です!
私は保育所の年長から少林寺拳法を始めました。
小学生になって仙台市大会や宮城県大会に参加した時、とてもカッコいい演武をするお兄さんお姉さん達がいました。
その人達は東北学院大学少林寺拳法部の先輩たちでした。
私もいつか先輩たちのようなカッコいい演武がしたいと思うようになり、少林寺拳法を続け、東北学院大学少林寺拳法部に入部しました。
間近で見る先輩たちの演武はカッコよくて、力強くて、入部できて良かったと思いました。
私も先輩方のように小・中学生や高校生の目標になれるよう頑張りたいと思います。