社会の各分野における高度情報化の進展や、少子高齢化等、激変する社会では、解決すべき課題や人々に求められる課題解決力も当然のことながら変わってきています。

　それに伴い、一人一人の「学びのスタイル」は多様化し、「お互いの学び合い」や「個に応じた学び」など、学びの質的転換も求められてきています。

　本道院では、「護身練胆」「精神修養」「健康増進」の三徳を兼ね備えた少林寺拳法の修行を通し、「一人一人がどんな時にも自分なりに考えて行動できる力、周囲の人々と力を合わせて行動できる力」等が育めるよう、

　〇　少林寺拳法の３本柱である「教え・技法・教育システム」の徹底
　〇　一人一人の拳士・保護者の思いや願いを大切にした指導
　〇　少人数指導による個に応じた丁寧な指導
　〇　地域に根ざした開かれた道院

を運営方針として掲げ、社会の諸課題に対応すべく活動を展開しています。