入門し初段になった時に「道院長になりたい」と思いました。
その後、本山で四段の印可状をいただいたときに道院長になることを決意しました。
やはり、少林寺拳法を伝える喜びを感じたからです。
しかし、実際に道院長になったのは、六段になってからですが。
やって見せて、わかりやすい言葉で説明するなど。
わかりやすい指導に徹しています。
年少者については、その日に一つできればいいという思い指導しています。
また、本人と保護者が上達の度合が分かるよう「昇級カード」を作り指導しています。
高齢者に関しては、マイペースで回数を重ね、健康第一で楽しい稽古になるよう心がけています。
道院長として、これからも少林寺拳法の研鑽に励み、指導を通じて、変化していく世の中に柔軟に対応出来る人をどんどん増やしていきたいと思っています。
そして、少林寺拳法の楽しさや教えの素晴らしさを一人でも多くの方に知っていただき、実感していただけるような、道院にしていきたいと思います。
また、少林寺拳法を通して拳士が自ら生き方について考え実践していけることが最終目標です。これを導いて行くのが今の私の仕事だと思ってます。
私の指導を通して、自身の目標を達成し、健康で生き生きとした生活を送る方がどんどん増え、その輪が大きく広がって行くことを願っています。
4才児から85才まで楽しく、家庭的な雰囲気で稽古しています。
初心者の方でも安心して、稽古に取り組んでいただけます。
活動の主な会場が、自前の道場(専有道場)であるため、他の団体等に左右されることはありません。
のびのびと稽古ができ、道院独自の行事も多数あり幅広い活動を行っています。
武道とは縁の無い私が、少林寺拳法に入門したのは定年後の66才でした。
その後、所属の皆さんと楽しい時を過ごさせていただき三段を取得することができました。
また、道院開催の「新春法会」、「卒業祝」、「特別稽古」、「夏季花山合宿」、「お花見」、「バーベキュー」など、楽しく過ごさせております。
今後も高齢ではありますが、少林寺拳法を楽しんで参りたいと思います。
道院の皆さん宜しくお願いします。