私達は強さへのあこがれによって、少林寺拳法に入門しました。
初代道院長、そして、二代目道院長と、とても尊敬できる両師に巡り合い、そのお人柄にふれ、人の生き方を学びました。そのおかげで今日の自分があると思います。
私も師のような人間になり、少林寺拳法の素晴らしい教えを、後世に伝えて行こうと決意しました。
(明るく、楽しく、元気よく)
なによりも先ず、少林寺拳法を楽しんでもらえることです。
理屈よりも、楽しいと思ってもらえる雰囲気づくりを大切にしています。
その上(善い行い)を見逃さず皆の前で褒める事を大切にし、自分も大切にするが、他人も大切にする、そういった人を思う心をもち、自分の成長を感じてもらえるように心掛けています。
様々な世代の拳士との繋がりを大切にし、修行を通じて、自己の成長を感じられると共に、お互いにその成長を喜びあえるような関係づくりを目指しています。
その為にも、修練に来る事が楽しい、待ち遠しい、ワクワクするような道院づくりを目指しているます。
更に、仲間が困っている時、皆で助け合えるような信頼の厚い道院でありたいと思います。
とても雰囲気のいい道院です!
元気のいい子供達と、忙しながらも自らの修練と指導に一生懸命の一般の拳士が共に和気藹々と修練に励んでいるとても雰囲気のいい道院です。
楽しくもあり、時には厳しさもあり、礼儀正しく生きてゆく上で当たり前に必要な事を実践し、育んで行ける場でもあります。
少林寺拳法を見学する前までは、少しこわいイメージがありました。
実際に見学し体験してみると、みんなやさしく、楽しく練習している姿をみて僕でも大丈夫だと思い入門する事にしました。
今ではみんなと一緒に練習することが楽しくて、週2回は必ず道場に行くようにしています。
道場に行くのもそうですが、大会を見に行ったり、行事に参加したりすることで多くの人と会うことも出来ます。
今では少林寺拳法に入門して本当によかったと思います。