大学時代より修行、少林寺拳法部で2年間主将を務めました。卒業後も少林寺拳法の魅力を感じながら故郷に戻り再入門。
その後、小児歯科専門医として開業。
治療の恐怖から治療台へ上がらない子供たちへ自信を与えるために少林寺拳法を生かそうと考え、簡単な突き蹴りを治療に取り入れました。
そのことで治療がスムーズに進み、親から「ぜひ道院を作って本格的に少林寺拳法を指導してほしい」と要望されるようになり、自らが道院長となり道院設立をしました。
仙台泉道院では、幅広い年齢層・職業の拳士が在籍しており、様々な考え方や体力の違いがあります。
その中で指導に当たっては、一部のエリート拳士を育てるのでなく、全拳士がお互いに協力しながら育ち、道院全体が盛り上がることを心がけています。
進学や就職などの様々な人生の転機で道院を離れ何年経っても、家族のように迎えられるような道院を目指しています。
家族のように拳士一同が楽しく笑いの中で自己研鑽に励んでいます。
道院では、お花見・芋煮会・ボーリング大会・魚釣りなどの行事を取り組んでいます。
子供の歯の治療を他の病院から紹介されました。
あんなに他の病院では泣き荒れていた子供が、ニコニコしながら診療室から出てくる姿・あまりの変化に戸惑いながらも子供に尋ねると「パンチで強くなったんだ」と、親の私自身が本当にびっくりしました。
何ヶ所も病院をまわり、このような病院があるとは思いませんでした。
無事に治療を終えてから、先生に「入門して良いですか」と尋ねたところ、こころよく承諾してくれました。
今では、友達もでき練習を楽しみにしており、父親も入門することになり、親子で練習に通っています。
先生(道院長)には心より感謝しています。
これからもよろしくお願いいたします。