クラブ責任者について
各地の学校にある少林寺拳法部では、一般財団法人少林寺拳法連盟によって指導者として正式に認められたクラブ責任者が、責任を持って支部の運営・拳士育成を行っています。
クラブ責任者紹介
クラブ責任者 矢島 由彩
少拳士 二段
第56代東北学生少林寺拳法連盟委員長の矢島由彩です。少拳士 二段
正直なところ、私が東北学連の委員長になるとは、少林寺拳法を始めた当初思いもしませんでした。不安な日も多くありましたが、東北学連の仲間、全国の学連員に支えられ、とても有意義な経験が出来ていると実感しています。
さて、東北学生少林寺拳法連盟とは、東北地区で少林寺拳法をしている大学生からなる団体です。具体的には学生大会等の運営、学連合宿、立合評価法講習会の運営、そのほかの事務手続きなど、多岐にわたる業務を行っています。
学業、そして少林寺拳法の修練の傍らこうした業務を行っているため、大変なのではないか、と思われるかもしれません。否定はもちろんできません。しかし得られる学びはひとしおです。ここでしかできない経験や人との繋がりは今後きっと役に立つことと思います。興味がある大学生の皆さんは、ぜひぜひ弊連盟にお声がけ下さい。いつでも大歓迎です!!
そして高校生の皆さんも、(もしこの記事を見てくれていたら、)高校の時とはまた違った大学での少林寺拳法を見てほしいです。ほかの皆様もそうですが、学生大会など、各種大会は自由に観覧できますので、ぜひお越しください。お待ちしています!
最後に、こうして東北学連が50年以上の歴史を紡いでいるのも、先生方やOBOGの皆様、全国の学連員、関係者各位の皆様のお力添えがあってのことです。委員長になってみて、本当に多くの方々に支えられてこの団体が成り立っているのだと気づきました。
これからも皆様への感謝を忘れず、そして伝統を後輩にしっかりと引継ぎ、東北地区の少林寺拳法のさらなる発展を目指していく所存です。
任期も残りわずかとなりましたが、どうぞよろしくお願いいたします!