支部長について
各地の少林寺拳法の支部では、一般財団法人少林寺拳法連盟によって指導者として正式に認められた支部長が、責任を持って支部の運営・拳士育成を行っています。
少林寺拳法は人づくりを目的とした団体であるため、支部長は本職を別に定めたうえで、社会との関わりを持ちながら「自己と他人の成長、そして少林寺拳法を縁とした人間関係」を最大の喜びとして無償で指導に当たっています。
支部長紹介
支部長 土佐 久
正範士 七段
私は学生時代から少林寺拳法を始め、金剛禅総本山少林寺に団体職員として入山しました。正範士 七段
そこでおよそ3年、開祖宗道臣先生のもと内弟子として修行させていただき、その後、宮城に帰郷しました。
設立の動機は、私の地元である塩釜市に何らかの社会貢献ができればと思ったからです。
そこで、少林寺拳法を通じ、青少年育成を目的とした活動を始動させたのです。
【指導理念】 少林寺拳法は、ただ強い人間や技の上手な人を作るためのものではありません。
本来の目的は、少林寺拳法の修練を通じて心も体も健康になること、そして勇気があり、強くて思いやりにあふれた優しい人になることを目指します。
子供たちが、あらゆる場面において、正義感にあふれたリーダー的存在となるよう、手助けをしていきたいと思っております。