気仙沼道院 道院長のご紹介

道院長(指導者)について

各地の道院では、金剛禅総本山少林寺によって指導者として正式に認められた道院長が、責任を持って道院運営・門信徒育成を行っています。
 金剛禅宗門は教えを現代社会に生かすための道であるため、道院長は本職を別に定めたうえで、社会との関わりを持ちながら「自己と他人の成長、そして金剛禅を縁とした人間関係」を最大の喜びとして無償で指導に当たっています。

道院長紹介

道院長 本山 伸一
大導師 准範士 六段
気仙沼道院長の本山です。気仙沼で少林寺拳法を教えて44年になります。

少林寺拳法に出会い、少林寺拳法の人づくりに感銘を受け、今に至っておりますが、当初はこれ程長く続くとは思ってもみませんでした、年齢を重ねても無理なくできる人づくりの道であるからこそだと思います。

社会環境の変化によって外で遊ぶことの少なくなった子供たち。
少林寺拳法の練習を通して、勝たなくてもいい「負けない自分」をつくり、相手のことも思いやれる、心身ともに強い子供をつくっていきたいと思っています。

年輩の方には、無理のない範囲での関節の可動域や筋力の維持などを、女性には、手軽にできる護身の技などお教えしたいと思います。

老若男女混じり合って、お互いに年齢等の壁を取り払い、楽しく思いやりのある時間が過ごせると思いますので、是非参加していただければと存じます。

なお、同じく気仙沼の唐桑で活動している宮城本吉道院とは、練習や行事なども合同で行っております。